高尾山に行ってみた
観光地格付けで3星評価の高尾山。
朝起きてやること無いので取り敢えず行ってみました。
モダンな駅舎がお迎えしてくれます。
駅出て右方向の細道へ。
5分くらい歩くかな。
ケーブルカーとリフトの駅が見えて来たら、スタート地点到着です。
右に行けば1号路、左奥に行けば6号路方面です。
ルート看板を見ながら、本日のルートを決めましょう。
タバコの方は看板横で吸っておきましょう。
一番人気は舗装された1号路。
ちゃんと山道歩きたければ6号路。
革靴やサンダルで来ちゃった日は迷わずケーブルカーに乗りましょう。
今日は1号路から行きます。
序盤は舗装されていて案外楽勝ムードです。
ですがだんだん傾斜が厳しくなってきて心折れるので、途中にある謎の黒玉石&ローリング石を回してパワーをもらいましょう。
その先分岐があるのですが、どちらに行っても合流します。
右に行くと展望台があるので、今日は右に行きます。
都心から東京湾まで見渡せる絶景です。
ベンチもあるので休憩ポイントとしておススメです。
リフトの駅が左に見えてくると、ちょうど半分くらい到達です。
ここまでおよそ40分くらいです。
リフトから3分で今度はケーブルカーの駅。
正面は高尾山の夏の風物詩ビアマウントですが、今は寒すぎてビールは全く不要です。
ケーブルカーの駅では名物の天狗焼を食べましょう。
が、早すぎてまだ営業してませんでした。
このあたりからは売店もあるので、休憩の誘惑に打ち勝ちましょう。
猿園も当然オープン前。
中から、キーキー声だけが聞こえてきました。
タコ杉と開運ひっぱり蛸。
あやかってタコの頭をなでなでしましょう。
程なくすると、それっぽい山門が出迎えてくれます。
パワースポット的な雰囲気が出てきました。
さすがサブちゃんと眺めながら歩くと、間も無く高尾山薬王院です。
さっきの山門よりも重厚な山門を抜けた先に待っているのは。
サブちゃんの歌碑。
サブちゃんの先で御朱印やお守りが買えます。
朱色のイケてる門の先に、
立派な本殿到着です。
さすが世界の高尾山。
正面右には世界平和と書かれてます。
ここまでおよそ70分。
本殿左の階段から、山頂を目指しましょう。
階段の上では色鮮やかな社や、
これまた色鮮やかな社の脇を通り、再び登山道へ。
自分の業の重さをしみじみと感じながら、山頂に向かって歩きます。
道中こんな看板が所々に置いてあり、今どの辺りにいるのかが確認できるようになっています。
が、塗装が剥げてしまってる看板多数のため、想像力を働かせましょう。
トイレが見えてきたら、ほぼ到着。
綺麗なトイレで快適に使えます。
最後の坂を上りきれば、
ようこそトップオブ高尾山へ。
登山口からは90分弱で到着です。
山頂広場からは富士山を眺め、
三角点チェックをして、
210円のコーラを楽しみましょう。
尚、ケーブルカー降り場は180円でした。
茶屋もあるので小腹が空いても、安心な山頂です。
帰りは気分を変えて6号路から下山します。
写真奥から登ってきて、手前が山頂。
写真右の分岐に進みます。
舗装の1号路と比べると6号路は山道&山の階段。
前半は階段降りポーションで、下から必死で上がってくる人を横目にトントン下って行きます。
高尾山と言えどもこんな感じのちゃんとしたトレイルを歩き、
寒くて氷りぎみの岩がつるつる滑る沢を下り。
再びこんな根が出ているトレイルを下ると、
滝修行場があります。
ここは神聖な場所ですので、厳かな雰囲気でした。
終盤のみ舗装路というか、道路を通りますと、
ウェルカムバックの麓のケーブルカー駅到着です。
6号路の下山時間は約50分でした。
高尾山口駅まではこんなお店が並んでるので、休憩するのも楽しいですね。
途中の高尾山ミュージアムや、
駅前のトリックアート博物館も楽しそうです。
改札正面には靴洗い場もあるので利用させてもらいましょう。
どうやらここは高尾山口駅が管理のようで、駅員さんが朝メンテナンスしてました。
最後に駅直結の温泉に入らず、帰路につきました。
が、仲間と来た時はみんなで入ってもいいですね。
一日中遊べる高尾山をたった3時間で遊んできました。
最後に、いつも開いてないと思ってた天狗焼。
どうやら10時からのようです。
http://www.takaotozan.co.jp/miyage/detail.php?q=miyage49f68eecef1c7